株式会社 永沢工機

永沢工機では、昨年度から現場改善にも力を入れています。昨年度は、NC部門とMC部門を行いました。
NC部門では、使わなくなった作業台車を撤去し、作業スペースの確保が出来ました。
MC部門では、作業の動線を考え、レイアウト変更をし、作業効率アップを目指した配置にしました。
今年度は、AS部門とPB部門を行う予定です。

9月15日に柿内幸夫先生に来て頂き、「KZ法」について講義していただきました。
「KZ法」とは、Kが改善、Zは全体を表し、社長を筆頭に社員全体が現場を前にして議論をすることで全体を把握し、最も役に立つ全体最適の改善をみんなで実行する方法です。

その後、AS部門を見て回り1か月で使わないものには、白札を貼り2Sしてレイアウト変更を行い、作業スペースを確保しました。場所が広くなった事により、共通の治具や工具を1ヶ所にまとめることが出来、作業者が今何をしているかが目で見て分かるようになりました。また、整理したことにより、作業のスピードアップにも繋がり仕事が円滑に進むようになりました。





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